缶をあけると、ああ、おなじみのケンダル芳香。アメリカ人は石鹸臭いといい、ぼくは前におばぁちゃんの箪笥をあけたときの臭いと書いたあれ、エナーデールに共通する。
ブロークン・フレークで、板ではなくわらわらにほぐしてあるので詰めやすい。
火をつけると、やはりケンダル芳香は強いが底にチョコレートの甘みがのる。バージニアの香りはおとなしく、丸みがあるのはバーレーを含むせいだろうか。やや塩味がある。博識なG.L.ピースは塩を含まないたばこはないがふつうほとんど感覚できないと書いている。ぼくもたまにしか感じないがこのたばこでははっきり味がした。
しばらくやってて気づいたがじつにクールスモーキングできる。バージニア葉は熱くなりがちだ。。。
続きはこちら→引用元: ガーウィズ・ホガース: ボブズチョコレートフレーク ( Bob's Chocolate Flake ) : Jinsen's パイプ.