パイプたばこのカテゴリ分けについて
できるだけ分かりやすくと色々と考えてはみたのですが…
諦めました m(_ _)m
どのタバコも綺麗に分類できるわけはなく、人によってはどちらにも入れかねる場合もあるからです
そこで大雑把に枠を決め、どちらとも決めかねるときは療両方に入れるように致しました
これは違うと思われる分類もあろうかとは思いますが、平にご容赦下さい
お好みのタバコを探す際の目安にご利用下さい
タグも色々と付けてみたのですが、どうも不完全になってしまっています
結局、キーワードで検索するのが一番便利かもしれません
タイプ別
ちょっと変ですが
- オリエンタル系
- オリエント葉を使用している、主にイングリッシュミクスチャーが含まれる場合が多いですが例外も多いです
- バージニア系
- バージニア主体と言うかオリエンタルが入っていなければここにいれました
主に自然な甘みを味わうブレンドが多いです - 着香系
- タバコ葉以外の添加のある製品をここに入れました
バニラやお酒、チョコレートなど入っているものは様々です - 単葉
- 一種類のタバコ葉のみを使用しているもの
主にご自分でブレンドされる際に使用していただくものですが、そのままでも使用できます
※ペリクなどのそのままでは喫煙に適さない種類もございます - フレーク系
- タバコを加工する際にケーキ状になる工程がある場合があり、その場合メーカーによってはそのままクランブルケーキの状態やスライスしてフレークの状態にして、ホグrさずに製品とする場合があります
ホグした製品に比べ水分の保持がよく管理が楽であったり、密度が高いのでゆっくりとした燃焼になります
このタイプを好まれるお客様もイラッ書あるので敢えてカテゴリーを分けました
ロープ状の製品や、ロープをカットしたコイン状の製品も含みます
という分け方をしてみました
葉組の特殊なものは、タグを付けて別に示しましたが、そちらも不十分な状態です
申し訳ありません
ブランド別
以下は分かる限りの情報です、かなり主観的な情報ですので参考程度にお止め下さい
- マクレーランド
- 現在、アメリカで最も大きなパイプたばこのブランドではないでしょうか?
1977年、メアリー マックニール女史がイングリッシュミクスチャーのの古典的なレシピをもとにパイプたばこを作ることを決心したことから始まります
妥協を許さないその姿勢は信頼の置けるもので、フロッグモートンシリーズを始めどのタバコを選んでも後悔することのない品質となっています
サミュエルガーウィズのファイヤーダンスは彼女に捧げられたものではないかと勝手に想像しています - サミュエルガーウィズ
- 18世紀にスコットランド人のトーマス ハリソンがケンダルでスナッフたばこの製造を始めたのが始まり
19世紀にサミュエル ガーウィズに事業が引き継がれ、パイプタバコの製造を開始した
工場の裏側にはコモンウェルズの古城があります
現在のブレンドのほとんどが1900年代の初頭に作られ、名物のロープタバコは200年以上前の機械を未だに使用している - ラットレー
- 1880年にスコットランドに生まれたチャールズ ラットレーは少年時代にタバコ工場で働いていた
そこでタバコ製造の基礎を学んだ彼は23歳の時に独立しスコットランドのパース市でだばこの小売店を開きタバコの製造も開始した
ハイエンドなパイプだばこのブランドとして現在もその地位を誇ります
第二次大戦後彼のタバコ製造機械はロンドンのマッコーネル社にレシピと共に売られ、1970年代にハンブルグのウェード社に移った
1980年代にコールハスに移り、現在もコールハスがこれらの名品を製造している
ラットレーはフルボディーの追求者として知られ、マイルドと言う言葉を嫌っていたようで、ラタキアを含む名品が多い - マックバレン
- 1887年デンマークのスベンボルで発祥、自社の製品ラインにアメリカンブレンドスタイルを取り込んだヨーロッパでは最初の企業、自社で独自のキャベンディッシュを作り、JTのパイプたばこも委託生産している北欧の雄
どのタバコも独特の甘みがあり、個人的に同社のネイビーミクスチャーがなぜだか無性に欲しくなる時があります - GLピース
- 1999年にそれまで従事していたコンピュータ関連の仕事を辞め好きなパイプたばこ作りを志します
自分でレシピを組みコーネルディールに持ち込んだ製品が爆発的な人気を呼び、今に至る
彼のレシピは0.5%単位で指定されデリケートなバランスの上に成り立っている
彼の存在は百年前のラットレーに比較される程の注目を集めている - コーネルディール
- 1990年にグレン タイラーはニューヨークでの弁護士の仕事を辞め好きなパイプたばこを作ることを決心する
19世紀からアメリカでタバコの製造をしていた老舗アマールブレンディング社を買取り、自宅で自分好みのイングリッシュミクスチャーを作り始める
当時は着香系のパイプたばこが主流であったが次第に多くのパイプスモーカーを魅了し、次第にシガースモーカーまでも魅了していった - ダンタバコ
- 1970年代初頭、大学院生だったハイコのパイプ好きが嵩じて始まった
ハンブルグの大学の近くでパイプの販売を始めるが学生相手では商売が成り立たず、販促のために独自のパイプカタログを製作する
そのマニアックな内容が評判を呼び軌道に乗っていく
1980年代にパイプたばこの製造を開始した
当時はアロマティック全盛で、彼が市場に入り込むにはマニアックなパイプたばこを作る以外にはなく、高品質な缶入りたばこを一点一点丁寧に、説明文を付けて販売することで成功を収めた - アッシュトン
- ダンヒルパイプの工場長だったウイリアム ジョン アッシュトン テイラーが独立後にブランドを作った
ドイツのコールハス社とマクレーランド社が製造している
古い英国タイプのミクスチャーが基本となっている - ピーターソン
- パイプメーカーのピーターソンが送り出すブランド
同社の作るパイプ同様に、いかにして美味しくたばこを味わうかに主眼が置かれ
ラインナップも幅広い
どれもまた逸品です - ビュテラ
- 1990年代初頭、有名パイプ作家のマイケルビュテラ氏がプロデュースしたブランド
製造はアメリカのマクレーランド、イギリスのジャーマイン、デンマークのタバコメーカーの三社
ビュテラ氏独自のレシピでブレンドされひと味違う独特の喫い味が堪能できる
現在はアランゴシガー社がブランド管理を引継いでいる - ソラーニ
- ドイツ人ルドガー ウイルはパイプたばこ業界では伝説的な人物で、世界で初めてウイスキーでケーシングを行った本人です
1997年に彼が立ち上げたブランドがソラーニです - ジャーマイン
- トーマスオーバン、JFジャーマインとその息子によって1820年に設立、180年に渡りジャージー島の重要な産業の一つになっています
トーマスオーバンの甥が事業に参加した頃からフィリップジャーマインと事業の拡大に乗り出し、フィリップの息子ジョン・フランシスとその息子ジョンフィリップの頃から現在のブランド名を使うようになりました - フォーマー
-
パイプ作家のハンス ジョニー ニールセン のブランド
パイプ作り45年のベテラン作家だけにパイプたばこの作りも質実剛健です - カプスタン
-
長くパイプを喫っている人なら誰もが知っているこのブランドはWDウィルソンとHDウィルソンの兄弟が100年以上前に興された
純粋にシンプルでありながら完璧にバランスのとれたバージニアフレークはその頃より評判で有名な愛好家にJRRトールキンがいます
着香タバコが全盛の時期に香料の添加を認めないイギリスが生んだ最初にためしてみるべきタバコです - ジェームス J フォックス
- 120年に渡り素晴らしいタバコを作り続けてきた、ジェームズJフォックスは伝説のブレンダー ジェームスマッデンの下で経験を積み技術とテクニックを身につけた、彼の知識と経験はフォックスファミリーに四代に渡り引き継がれてきた
- エリックストックベイ
-
1855年にデンマークでエリックピーターの誕生から始まリました、1855年、1897年、1931年、1957年と曽祖父から祖父、父、自身の誕生年を家族へのオマージュとして4つのブレンドを開発しました
各ブレンドは独特の風味を持ちヴァージニアをベースにブレンドされています
タグクラウド
銘柄を登録していく際に、途中から追加したものや、途中から付けるのをやめたタグなどもあり、かなり不完全です
タグを、検索ボックスで直接入力したほうが、正確な検索ができると思います
申し訳ありません m(_ _)m
商品数も多く並び順が登録した順番となっていますので
欲しい銘柄がはっきりとしている場合は、検索ボックスを利用するか
こちらの商品一覧をご利用下さい、こちらはあいうえお順で並べてあります
ブランド別銘柄一覧